ピット漏水

某工場さまよりご相談

地下開放型ピットの底部から漏水している。
40年間、毎朝水中ポンプを設置して水抜きをしてから仕事が始まる。

錆が進行した重い蓋を開けると確かに底部に水を確認できた。底部に接するポンプ架台は錆びて腐食していました。
多い時は100㎜～150㎜くらい水が溜まることがあるとのこと。

解決策

毎日のルーティーンに組み込まれた無駄を省くべく、臨ませて頂きました。
バリュー工法とウレタンウレア樹脂を組み合わせた複合工法を御提案しました。

躯体防水と強靭な強度と防水性能を兼ね備えたウレタンウレア(マスターシール7000CR)で解決しました。
定期点検を都度実施させて頂いておりますが、令和４年3月の大地震にも耐えました。

スタッフの皆様が本来業務課題に気付かれ、雑務により失われた負担と労働時間を削減できたことに、お客様から評価を頂きました。