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事業案内

お困り事はお任せください!

代表プロジェクト

お困り事はウエダ建工におまかせください。

弊社では、工事の請負だけでなく、案件全体のご相談も対応いたします。
コンサルティングから工事の手配まで、お客様と一緒にお困り事解決の一助となるべく日々研鑽しております。

建物、環境の改善、働き方改革、建造物の劣化・機建造物の機能や資産価値の低下・地震対策・長寿命化、温暖化、作業中の事故防止対策、人手不足…
2025年には住宅を含むすべての新築物件の省エネ基準への適合が義務化される法律改正も迫っています。

どこに相談して良いかわからない様々な問題を抱えている企業担当者の皆様、ぜひ一度弊社にお声がけください。
専門知識や専門技術を有する協力業者とともに、ウエダ建工が解決します。

プロジェクトの計画段階から計画・協力をする案件対応も行っております。

建物のライフサイクルコストを
最適化するお手伝い

ライフサイクルコストを構成する5大要素【建設費、運営管理費、一般管理費、光熱費、改修・修繕費】の内、改修・修繕と作業環境改善を通し、事業者さまのニーズに応えることを使命と考えます。
改修・修繕に求められるのは、単に破損や漏れたら修繕する、取り換えるでは無く、既存建物の生涯を考慮して計画・管理し、長寿命化に貢献することです。
運営管理費・一般管理費などのコストを軽減し、これらが複合的に相乗効果となるよう、いかに最適化できるかが、バリューアップや事業収支を大きく左右します。
改修や修繕工事を計画的にされている企業様はとても少ないです。
場当たり的事後保全が現状ではないでしょうか。
『もう少し使える、修繕時期は過ぎたが問題ないのでまだ大丈夫』などといった感覚的な捉え方により、適切な修繕時期が過ぎてしまっている建物が殆どです。
計画的事後保全・場当たり的事後保全、どちらにしても昨今頻発する災害に対しては、災害緊急調査定を待たずに応急本工事や応急仮工事などが実施される割合が増加しております。
計画を無にするような災害などに対して、安全を確保し事業継続することを目的に、二次被害の防止などの為に実施される原型復旧で済まない場合、耐用年数・効率性を高めていく改良復旧などを目的とした事後保全の割合も増加しております。
微力ではありますが、弊社は今まで培った経験を活かし、皆様の、お困りごとの一助となれますよう努めて参ります。

私たちにできること

傾き・錆び・ヒビ・地震・塩害

地震老朽化によって、外壁の剥落、建物や工作物にヒビが入ってしまった。そのまま放置してしまうと、隙間から入る水により躯体がさびたり、腐ってしまう状態…。
さらに症状が進行すると、建物の倒壊の危険性も出てきます。
また、海沿いに建物がある場合は潮風の影響により、さびが早く進行してしまいます。
そうならない様に、さび止め材を定期的に塗布しているが、維持コストが高くなっています。

壊れて劣化した建物を修復し、さらに寿命を延ばすための工事を行いました。

【壁の剥落、傾き】
2t以上の外壁材の傾きを戻し、再発防止のため固定した。
建物の隙間対策
雨や塩カルなどが入り込んだひび割れなどを修復した後、ひび割れ追従性の高いコーティング材を塗布し確実に漏水を止めた。
さび対策
サビごと封じ込める水性2液のエキポシ下地塗料で、空気や水との接触を遮断しサビの腐食進行を食い止めた。

水漏れ・雨漏り・防水

雨が降ると、建物の中にいるのに頭に冷たいものが落ちてくる。
雨漏りは、目に見えてわかる建物の困りごとの一つです。水が床に落ちるだけなら未だしも、置いている商品にかかってしまった、なんてことがあれば一大事です。
また地下のピットの漏水などにより、その溜まった水を排出するという余計な業務や維持コストが発生してしまっています。

40年間止められなかった漏水でしたが、新しいバリュー工法とウレタンウレア樹脂を組み合わせた複合工法で漏水を止め、寿命と強度も改善することが出来た。
その後の定期点検でも、また、大地震ののちも問題なく運用。

保温・保冷・断熱・遮熱・省エネ

近年、夏の暑さが尋常ではない日が多くあります。
そんな時、作業環境が快適な温度で作業できているとは言えない状況。扇風機があっても、吹く風が熱風になってしまう…。
空調を導入し、快適な温度で作業はできるようになったけれど、どんどん上がる光熱費に頭を抱える事態。
また、冷暖房設備を使用した際に建物が結露する事例も発生。
通常の建物ならともかく、冷凍倉庫などは業務用冷凍空調の冷気が漏れ出した部分に霜が生じたり、凍ってしまったりすると、またさらに大変です。

温暖化が進む中、無断熱の施設、古い断熱対策をされた既存の施設の改修を考慮すべき時代になっています。また、経年劣化により断熱や遮熱の構造が機能していないこともあります。
新しい断熱技術や工法が開発され、今まで対応しきれなかった事例にも対応できるケースが増えました。

工場や倉庫の熱中症対策】
物流倉庫の天井に不燃タイプの遮熱シートを施し、太陽光の輻射熱を反射させることで省エネにもなる。
クーラー利用時の建物の結露、劣化問題
気密・断熱・保温保冷工事を施し、内外気温差を無くすことで温度のバリアフリー化。
大型冷凍庫の結露問題
天井や壁の断熱パネルに結露で凍っていたが、新素材の断熱ボードと吹付け硬質ウレタンフォームで冷凍庫の運転を止めずに工事した。
法律改正による新しい断熱の必要
2025年には省エネ基準への適合が義務化されるため、既存の建物の断熱改修工事を行った。