吹付防食技術で、社会インフラから先端産業まで対応。
ものづくり補助金により専用吹付設備を導入し、次世代防食被覆工事の施工体制を構築しました。
株式会社ウエダ建工は、
「最新建築資材の吹付工法による水環防向け次世代防食被覆工事」
において、ものづくり補助金の採択を受け、
専用吹付設備の導入および施工体制の構築を完了しました。
■ 設備導入の背景
従来の手塗工法では、
- 塗膜のムラ
- 複雑形状への施工性
- 工期の長期化
といった課題がありました。
本事業ではこれらを解決するため、
吹付工法に対応した専用設備を導入し、技術開発を行いました。
■ 導入技術の特長
マスターシール7000CRなどの高機能ライニング材を、適正な比率で加温・圧送しながら吹付施工することで、
- 均一な塗膜形成
- 高い施工再現性
- 複雑形状への対応
を実現しています。
また、Graco社製設備の導入も進め、材料特性や現場条件に応じた柔軟な施工体制を構築しています。
■ 導入効果
- 塗膜工程時間:約60%削減
- 複雑形状への施工性向上
- 塗膜品質の安定化(ムラのない均一な仕上がり)
これにより、品質と施工効率の両立を実現しました。
■ 適用分野
- 公共インフラ(下水道・水処理施設)
強腐食環境下での長寿命化対策 - プラント・民間工場分野
排水設備・タンク・ピット等の防食(新築・改修いずれにも対応) - 公共研究施設・試験設備
薬品環境・特殊環境設備への適用 - 先端産業分野(半導体等)
高耐薬品性を活かした設備保護 - 重要施設分野
高耐久性が求められる設備への対応
■ 今後の展開
本技術により、当社は
- 社会インフラの老朽化対策
- 産業設備の長寿命化
- 高付加価値分野への展開
を推進し、持続可能な維持保全に貢献してまいります。
