腐食から守るだけでなく、構造物の寿命を延ばす。

吹付防食技術で、社会インフラから先端産業まで対応。

ものづくり補助金により専用吹付設備を導入し、次世代防食被覆工事の施工体制を構築しました。

株式会社ウエダ建工は、

「最新建築資材の吹付工法による水環防向け次世代防食被覆工事」

において、ものづくり補助金の採択を受け、
専用吹付設備の導入および施工体制の構築を完了しました。

設備導入の背景
従来の手塗工法では、

  • 塗膜のムラ
  • 複雑形状への施工性
  • 工期の長期化

といった課題がありました。
本事業ではこれらを解決するため、

吹付工法に対応した専用設備を導入し、技術開発を行いました。

導入技術の特長
マスターシール7000CRなどの高機能ライニング材を、適正な比率で加温・圧送しながら吹付施工することで、

  • 均一な塗膜形成
  • 高い施工再現性
  • 複雑形状への対応

を実現しています。
また、Graco社製設備の導入も進め、材料特性や現場条件に応じた柔軟な施工体制を構築しています。

導入効果

  • 塗膜工程時間:約60%削減
  • 複雑形状への施工性向上
  • 塗膜品質の安定化(ムラのない均一な仕上がり)

これにより、品質と施工効率の両立を実現しました。

適用分野

  1. 公共インフラ(下水道・水処理施設)
    強腐食環境下での長寿命化対策
  2. プラント・民間工場分野
    排水設備・タンク・ピット等の防食(新築・改修いずれにも対応)
  3. 公共研究施設・試験設備
    薬品環境・特殊環境設備への適用
  4. 先端産業分野(半導体等)
    高耐薬品性を活かした設備保護
  5. 重要施設分野
    高耐久性が求められる設備への対応

今後の展開
本技術により、当社は

  • 社会インフラの老朽化対策
  • 産業設備の長寿命化
  • 高付加価値分野への展開

を推進し、持続可能な維持保全に貢献してまいります。